おんスイス発祥のランニングシューズブランドとしてここ最近じわじわ注目を集め始めているOn。
トレンド性のあるお洒落なデザインに惹かれて試してみようと考えている方も多いと思います。
今回は実際にOnのランニングシューズを使っている僕が特徴や他ブランドとの違い、おすすめモデルなど詳しく解説していきます。
onランニングシューズの特徴と魅力
onのランニングシューズはお洒落なデザインながら推進力・クッション性ともに高く足に優しいのが魅力です。
足への負担を極限まで考慮したその履き心地の良さはまるで雲の上を走っていることを表現しているともいわれています。
初心者からエリートランナーまで幅広い層に対応していてラインナップも豊富です。
そんなonのランニングシューズを使ってみて感じた特徴と魅力は大きく3つあります。
- 「CloudTec®」テクノロジー搭載のソール
- スタイリッシュで普段使いもしやすいデザイン
- 選べる種類・カラーが豊富
「CloudTec®」テクノロジー搭載のソール
Onランニングシューズの最大の特徴は、特許取得済みの「CloudTec®」テクノロジー搭載のソールです。
まるで雲の上を歩いているような、他に類を見ない抜群のクッション性と反発性を生み出し、足への負担を大幅に軽減してくれます。
実際履いてみると高いクッション性がありながら反発が強く思った以上に推進力があって驚くと思いますよ。
スタイリッシュで普段使いもしやすいデザイン
onのランニングシューズはどのモデルも共通してスタイリッシュかつお洒落なデザインで普段使いもしやすいのが魅力です。
通勤・通学用シューズとしてはもちろん街へのお買い物やアウトドアシーンでも使いやすくて重宝するでしょう。
選べる種類・カラーが豊富
onはこれまでにクラウドモンスターやクラウドストラトス、クラウドサーファーなど様々なモデルがラインナップとして展開されています。
それぞれモデル毎のカラーバリエーションも多く、多彩な種類からお気に入りの1足を選べる点も魅力です。
モデル×カラーの組み合わせ次第では周りとシューズが被りにくくなるのも嬉しいですよね。
onランニングシューズは何種類あるの?
「on(オン)」のランニングシューズは、さまざまなタイプや用途に応じた多くのモデルがラインナップとして挙がっています。
今回はonのランニングシューズの主要モデルの特徴をまとめてご紹介します。
Cloudmonster(クラウドモンスター)
モデル名 | Cloudmonster(クラウドモンスター) |
---|---|
重さ | 275g |
クッション性 | |
価格 | 21,780円 |
クラウドモンスターはonのランニングシューズの中で最も人気なモデル。
On史上最大のCloudTec®が桁違いの推進力とクッション性を実現することに成功した厚底シューズです。
名前の通り、モンスター級の走りで更なる高みを目指したいランナー全てにおすすめなモデルとなっています。
Cloudrunner(クラウドランナー)
クラウドランナーはonのランニングシューズの中でも軽量性に優れたモデルで、スピードの出しやすいシューズとなっています。
モデル名 | Cloudrunner(クラウドランナー) |
---|---|
重さ | 250g |
クッション性 | |
価格 | 18,480円 |
ロードランニングを想定して設計されたアウト―ソールは走っている時に小石などが挟まらないよう細部まで工夫が施されています。
シュータンも厚みがあって柔らかいので長時間のランニングでもストレスなく快適に走りやすいのが魅力の1足です。
Cloudflyer(クラウドフライヤー)
モデル名 | Cloudrflyer(クラウドフライヤー) |
---|---|
重さ | 257g |
クッション性 | |
価格 | 19,580円 |
極上のクッショニングとプレミアムの快適性を併せ持つとされるクラウドフライヤー。
密度が2倍に凝縮されたCloudTec®とon史上最高の柔らかさを誇るシュータンでランニングの快適性を極限まで押し上げてくれるモデルとなっています。
より長く走れるようになりたいランナーはもちろん、怪我による痛みを最大限予防したいランナーにもおすすめなシューズです。
Cloudswift(クラウドスウィフト)
モデル名 | Cloudswift(クラウドスウィフト) |
---|---|
重さ | 251g |
クッション性 | |
価格 | 19,580円 |
独自開発のフォーム素材であるHelion™ スーパーソールを採用し、優れたクッション性と反発力を提供してくるクラウドスウィフト。
足への衝撃を吸収し、エネルギーを効率よくリターンしてくれるのが魅力の1足となっています。
Cloudsurfer(クラウドサーファー)
モデル名 | Cloudsurfer(クラウドサーファー) |
---|---|
重さ | 245g |
クッション性 | |
価格 | 19,580円 |
ソフトな着地と強力な反発力を両立させたクラウドサーファー。
CloudTec Phaseを採用したことで、踵からつま先までの体重移動がスムーズに実現できます。
初心者から上級者まで幅広く対応する非常に使い勝手の良いモデルです。
Cloudflow(クラウドフロー)
モデル名 | Cloudsurfer(クラウドフロー) |
---|---|
重さ | 200g |
クッション性 | |
価格 | 19,580円 |
クラウドフローはオンのランニングシューズの中でもスピードを重視したモデル。
反発力とクッション性に優れていてトレーニングや長距離のレースでも幅広く活躍してくれる1足となっています。
Cloudventure(クラウドベンチャー)
モデル名 | Cloudventure(クラウドベンチャー) |
---|---|
重さ | 250g |
クッション性 | |
価格 | 17,380円 |
クラウドベンチャーはオンのランニングシューズの中でもトレイルランニングに適したモデル。
Helion™スーパーフォームがかかとへの衝撃を抑え、柔らかな着地を実現してくれます。
耐久性とグリップ力が高くさまざまな地形に対応してくれるのが魅力の1足です。
Cloudultra(クラウドウルトラ)
モデル名 | Cloudultra(クラウドウルトラ) |
---|---|
重さ | 295g |
クッション性 | |
価格 | 21,780円 |
どんな路面にも対応できる、クッション性の高いトレイルランニングシューズとしてリリースされたクラウドウルトラ。
クラウドベンチャーよりも重量感がある分、クッションがよりしっかりしていて安定した走りが実現できます。
FlipReleaseシステムの採用により、最適なフィット感に調節できるのも魅力の1足です。
Cloudace(クラウドエース)
モデル名 | Cloudace(クラウドエース) |
---|---|
重さ | 335g |
クッション性 | |
価格 | 21,780円 |
クラウドエースはサポート力とクッション性を重視したモデル。
長距離ランニングや安定性を求めるランナーに最適な1足となっています。
Cloudstratus(クラウドストラトス)
モデル名 | Cloudstratus(クラウドストラトス) |
---|---|
重さ | 290g |
クッション性 | |
価格 | 18,480円 |
クラウドストラトスはダブルCloudTec®ソールを採用し、二重のクッション性と反発力を提供してくれるモデルです。
長距離を走る際に余計なエネルギーを消費せず効率よく走りたいランナーにおすすめな1足となっています。
Cloudboom(クラウドブーム)
モデル名 | Cloudboom(クラウドブーム) |
---|---|
重さ | 215g |
クッション性 | |
価格 | 32,780円 |
クラウドブームはマラソンやスピードランに特化したレース用のモデル。
他のモデルと比べるとやや価格が高いですが、スタイリッシュなデザインがとてもカッコいいですよね。
軽量で反発性の高いカーボンプレートを内蔵していて、高い推進力を実現してくれます。
onのランニングシューズはどう選ぶ?
onのランニングシューズは種類が多すぎてどう選んだらいいのか分からない方も多いと思います。
そこで重視したいポイントが以下3つです。
- クッション性と軽量性のバランス
- 走る場所
- 使用シーンとデザイン
クッション性と軽量性のバランス
ランニング時の衝撃をしっかり吸収するクッション性の高いシューズを選びましょう。
初心者であればよりクッション性の高いモデルがおすすめです。
それに加えて軽量性も兼ね備えたモデルだとより走りやすくなります。
onの中で、軽量性とクッション性を兼ね備えたモデルといえばクラウドサーファーが当てはまりますね。
走る場所
走る場所(舗装路、トレイル、ジムなど)に応じたシューズを選びましょう。
都市環境なら「Cloudswift」、トレイルランニングなら「Cloudventure」がおすすめです。
自分が普段どんな場所で練習することが多いかなど想定して選ぶのも1つのポイントです。
使用シーンとデザイン
ランニング以外のシーンでも活躍するシューズが欲しい場合はデザイン重視で選ぶのもおすすめです。
onランニングシューズのモデル種類は沢山ありますが、どれも共通しているのはクッション性に優れていることです。
走る際はその微妙な違いが快適性を大きく左右しますが、お出かけなど普段使いする場合にはどのシューズを選んでも快適性が高く使いやすいと思います。
そのため、普段使いでの使用を重視したい場合は、デザインやフォルムの好みで選ぶのもありでしょう。
onランニングシューズの口コミと評判はどう?
onランニングシューズの口コミ評判はどうなのでしょうか。
ここではSNSや各販売サイトの口コミをもとに良い口コミ・悪い口コミそれぞれをまとめてみました。
まずは良い口コミの方から見ていきましょう。
良い口コミ
良い口コミは以下の通りです。
良い口コミ
- CloudTec®テクノロジーのおかげで、走行中の衝撃が少なく、とても快適
- Helion™スーパーソールは本当に柔らかくて、長時間走っても足が疲れにくい
- 非常に軽く、足に負担がかからないので、長距離のランニングでも快適
- Cloudflowは特に軽量で、スピードランに最適
- スタイリッシュなデザインで、日常使いにも最適
- カラーバリエーションが豊富で、自分のスタイルに合ったシューズが見つかる
- Cloudaceはサポート力が抜群で、足首の安定性が感じられる
- CloudstratusのダブルCloudTec®ソールは、特に長距離での安定性が優れている
走行中の負担が少なく足への負担が抑えられるという声やデザインがお洒落で日常使いもしやすいという声が非常に多い印象でした。
今まではランニングシューズといえば、スポーツシーン以外では使いにくいデザインのものが多いイメージでしたが、onはそれを見事に覆したともいえるぐらいデザイン面は充実していると思います。
カラーバリエーションも豊富で多彩な種類の中からお気に入りの1足が選べるのもランニング好きからすると嬉しいポイントですね。
残念な口コミ
残念な口コミ
- 高品質なのは分かるが、価格が高めなので手が出しづらい
- もう少し手頃な価格設定であれば、もっと多くの人に勧めやすい
- 自分の足に合うサイズを見つけるのが難しい
- 足幅が広いので、少し窮屈に感じることがある
- 使い始めは快適だったが、数ヶ月でソールのクッションが劣化してきた
- アッパーのメッシュ素材が破れやすいと感じた
価格や耐久性の面でやや不満を感じた方もいるようです。
たしかにonのランニングシューズは1番安くても15,000円を超えるモデルがほとんどでランニングシューズとしては少し高いなと感じる部分も否定はできません。
ただ品質の高さは口コミを中心に証明されていますし、大切に扱えば長い期間使うこともできるので、コスパ的に見ればそんなに悪くはないのかなと思います。
onのランニングシューズをお得に買う方法はある?
onのランニングシューズはゼビオやヒマラヤなどスポーツショップでも多数販売されています。
ただ、少しでもお得に購入するならネットでの購入の方がポイントの還元を受けられてお得です。
特に楽天市場やYahoo!ショッピングであれば特定の日付や曜日でのお買い物でポイント還元率アップなどポイントが貯まりやすいです。
- On公式サイト:不定期に開催されるセール時期を狙えばお得に購入できる。
- 楽天市場:5と0の付く日はポイント4倍。楽天スーパーセールやお買い物マラソンで還元率アップ。
- Amazon:1~2か月に1回の頻度で開催される大型セール時期が狙い目
- Yahoo!ショッピング:5の付く日はポイント4倍。Softbank・ワイモバイルユーザーはポイント還元率アップが狙いやすい
- au Payマーケット:毎月3の付く日はポイント還元率up&割引クーポン配布。auユーザーやauスマートパスプレミアム会員はポイント還元率upが狙いやすい
少しでもお得に買いたい方はスポーツショップで実物を拝見してみてイメージ通りだと思ったら楽天市場などでお得な日に購入するのが賢い買物方法かと思います。
まとめ
今回はonのランニングシューズの特徴や口コミ評判について解説しました。
onランニングシューズの特徴
- 「CloudTec®」テクノロジー搭載のソール
- スタイリッシュで普段使いもしやすいデザイン
- 選べる種類・カラーが豊富
スイス発祥でランニングシューズを扱うブランドとしては比較的新興勢力となるon。
ただその人気は凄まじい勢いで加速しており、市場規模はNIKEやadidasを脅かす勢いで伸びつつあるともいわれています。
走り心地・デザインともに今までのシューズでは経験できなかった新しい境地に巡り合えるonのシューズ。
まだ使ったことがない方はこの機会にぜひお試してみてはいかがでしょうか。
コメント