on（オン）クラウドサーファー7で走ってみた感想と耐久性をレビュー!

最近密かにランナー界隈を賑わせているランニングシューズブランド・on（オン）

スイス発祥のスポーツブランドでおしゃれで普段使いもできそうなスポーツアイテムを多数扱っています。

今回はそんなonのランニングシューズを2足大人買いしてみました。

買ったのは下記2足。

どちらも外観がランニングシューズとは思えないくらいお洒落でふんわり柔らかいクッションが魅力のシューズとなっています。

んで、2足を使ってみた結果から申し上げますと

普段使いする方なら好きな方を選んで問題ないと思います。

が、ランニングを主な使用目的とする場合

• クラウドサーファーは初心者～中級者向き
• クラウドストラトスは初心者向き

なのかなと個人的には感じました。

どちらもジョグ用として使うには買って損なしのアイテムだと思いますが、サーファーは若干中級者向けです。

本文中では以前使ってたNikeインビンシブルラン3との比較も交えながら詳しく解説しますので、参考にしてみてください。

on（オン）クラウドサーファーをレビュー!

まずはクラウドサーファーの詳細を簡単に。

ブランド名	on（オン）
モデル名	クラウドサーファー7
重さ	メンズ：245g/レディス：205g
ドロップ	10mm
価格	18,480円（税込）

onのランニングシューズの中では比較的軽めでシャープな形状が特徴的なモデル。

シュータンについた英語ロゴが海外ブランドっぽさを演出していてお洒落ですよね。

個人的にonのシューズで普段使いするなら、クラウドサーファーが1番かなと感じています。

合わせて購入したクラウドストラトスとデザインを比較してみるとこんな感じ。

サーファーはランニングシューズなのにランシューっぽさが抑えられていてこなれ感があります。

どっしりとボリュームのあるシルエットも足元ではオシャレに映えそうです。

>>公式サイトで探してみる

クラウドサーファーの履き心地はどう？

クラウドサーファーを履いてみて1番びっくりしたのはシュータンの柔らかさです。

onのシューズはシュータンが柔らかく足に優しい設計となっているシューズが多いのですが、サーファーはそのレベルがさらにワンランク上。

甲高の私でも

と感じるぐらい違和感がありません。

クラウド（雲）という名前に相応しいふわふわとした感覚はonならではの魅力でしょう。

クラウドサーファーのサイズ感はどう？

onの作りはasicsやニューバランスなどに比べると大きい印象。

海外ブランドなので、Nikeのサイズ感と似てる（やや大きめ）なのかなと感じました。

がそこまで過剰に気にする必要はないと思います。

ランシューの理想サイズは普段のスニーカー＋0.5～1.0cm。

これを指標にすれば大丈夫だと思いますよ。

on（オン）クラウドサーファーで走った感想はどう?

クラウドサーファーで走ってみた感想を正直に言うと、

って感じでした

サーファーが悪いのではなく、シンプルに僕の足との相性（僕の足の弱さ）だと思います。

（ジャンプの主人公っぽい言い方ですみません。）

上手く表現できないのですが、反発はあるのに足が思ったより前に進まない。

なんでなんだろうと色々調べてみたところ、

クラウドサーファーはプレートが入っていない

のが影響しているのかなと考えています。

足の弱さが浮き彫りになった

最近の厚底シューズは推進力を上げるためにプレートが含まれているそうなのですが、クラウドサーファーは含まれていません。

プレートがない分、推進力はどうしても劣ってしまうそうなんです。

つまり推進力は、自分の足で生み出さなければいけません。

途中で足が疲れてバテてしまう原因はこの辺なのかなと感じました。

まあ、ある意味新たな課題の発見でもあります。

最近シューズの機能性に頼り過ぎて本来の実力以上に走れている部分はあるので、根幹的な脚力の強さを鍛えるには良いシューズです。

Nikeフリーのような「足を鍛える」というコンセプトに近しい部分があるのかもしれません。

on（オン）クラウドサーファーの耐久性はどんな感じ？

クラウドサーファーの耐久性はそこまで高くないのかなと感じています。

7回程使った後のソールのすり減り具合がこんな感じ。

全体的にすり減ってきている印象ではあるからです。

私はジョグだけでなく、ペース走などでも使っているので、すり減りは早いのかなと感じています。

アッパーのメッシュ部分は比較的丈夫そうです。

恐らくソールがすり減るより先に破れる可能性は低いように思います。

どちらかというと、アッパー部分の脆さはストラトスの方が心配です。

半年程使い続けた所で異音が発生

クラウドサーファーを半年程使い続けた所、歩いたり走ったりする度に「キュッキュッ」と異音が出るようになりました。

走っていればそんなに気にならないのですが、歩いているとかなり死活問題に思える程の音なのでちょっとショックです。

原因や対処法については別記事で解説しています。

onクラウドサーファーはどこで買える？販売店を調査

ランニング愛好者に人気の高い「オンのクラウドサーファー」。

その独自のクッション性とスタイリッシュなデザインで、多くのランナーに支持されています。

ここではオンのクラウドサーファーを購入できる販売店を徹底調査した結果をまとめています。

公式オンラインストア

まず、最も信頼できる購入先はオンの公式オンラインストアです。

最新モデルや限定カラーも取り扱っており、安心して購入できます。

また、購入後のサポートも充実しています。

>>on公式オンラインストア

Amazon

Amazonでもオンのクラウドサーファーを購入することができます。

複数の販売者がいるため、価格や在庫状況を比較しやすいのが特徴です。

プライム会員なら、迅速な配送が受けられます。

>>Amazonで探してみる

楽天市場

楽天市場にも多くのオンのクラウドサーファーが出品されています。

楽天ポイントを利用してお得に購入できる点も魅力です。

セール時期にはさらにお得に手に入ることがあります。

Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングでも取り扱いがあります。

Tポイントを使って購入したり、PayPayボーナスが付与されたりするので、お得に買い物ができます。

スポーツ用品店

全国のスポーツ用品店でオンのクラウドサーファーを取り扱っている店舗があります。

特に大手チェーンのスポーツデポやゼビオなどは品揃えが豊富です。

実際に試着してから購入できるので、自分の足に合ったサイズを見つけやすいです。

デパート

一部のデパートのスポーツ用品売り場でもオンのクラウドサーファーを見つけることができます。

新宿の伊勢丹や大阪の阪急百貨店など、大都市のデパートに多く見られます。

専門店

ランニングシューズ専門店でもオンのクラウドサーファーを扱っています。

専門のスタッフがアドバイスしてくれるので、自分に最適なモデルを選ぶことができます。

東京のランニングステーションや大阪のランニングショップなどが挙げられます。

アウトレットモール

一部のアウトレットモールでもオンのクラウドサーファーを購入することができます。

価格が割引されていることが多いので、お得に手に入れたい方におすすめです。

御殿場プレミアムアウトレットや三井アウトレットパークなどが代表的です。

クラウドサーファーとNikeインビンシブルラン3の比較

ここでは以前使ってたNikeインビンシブルラン3との比較をまとめてみました。

	インビンシブルラン3	クラウドサーファー7
クッション性
耐久性
重さ
価格	22,000円（税込）	18,480円（税込）

やはりクッション性の面ではインビンシブルラン3の方が上かなというのが正直な感想です。

が、クラウドサーファーの方が圧倒的に軽さはあるかなと感じました。

on（オン）クラウドサーファーのメリット・デメリット

メリット	デメリット
見た目がお洒落で普段履きもできる クッション性がありつつ軽さもある シュータンが驚くほど柔らかい 脚の自力が鍛えられる	脚の自力が弱いと途中でバテる

1番の魅力はお洒落なデザインとシルエットの美しさ。

普段使いや通勤用としての購入ならonを選んでおけば間違いないと思います。

シュータンの柔らかさもピカイチなので、甲高の方にもおすすめです。

ただ、プレートがない分、足の力が弱いと途中でバテてしまいます。

裏を返せば足が鍛えられるという面もあるのですが、その意味で言うと初心者向きってよりは中級者向きなのかなと感じました。

まとめ

本記事では、クラウドサーファーのレビューと走ってみた感想をまとめてみました。

おすすめできる人の特徴は下記3つです。

普段使いできるランニングシューズとしてならかなりおすすめできる1足です。

休日のお散歩等で使えば自然と気分が上がりそうですね。

ランニング用として使う場合、基本はジョグで使うことになりそうですが、長時間走る場合は途中で足の疲れが際立つかもしれません。

その辺を極力避けたい場合は、足への負担が軽いクラウドストラトスの方が初心者向きでおすすめです。

購入を検討されている方は参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。