普段は吊り下げ型の収納ボックス、旅行の時は圧縮してそのまま持ち運べるのが魅力のタビトラ吊り下げ収納ボックス。
サイズはLとXLの2種類展開になっていますが、どっちにしたらいいのか迷ってしまいますよね。
僕の場合はどっちにするか迷った末にXLサイズを選びました。
個人的な感想として申し上げるとXLの方が大きい分、使い勝手はいいのかなと感じています。
タビトラ収納ボックスはキャリーに収納する時は圧縮する
旅行や出張等でキャリーに収納する際は基本的に圧縮して収納します。
実際にXLサイズを圧縮した時に1番長い辺の長さは45cmです。
45cmがどのくらいのサイズかというと
- 1泊2日用のキャリーだとギリギリ収まらない
- 3泊以上用のキャリーであればギリギリ収まる
ぐらいのサイズ感になります。
ご自身でお持ちのキャリーバッグの内寸で1番長い辺の長さを確認してみて45cm以上であれば、旅行用として使うにはどっちを選んでも大丈夫かなという印象です。
入れる荷物が少なければ厚みも抑えられるのでXLサイズを選んでも割と簡単に入ります。
☟実際に3~5泊用のキャリーに圧縮した収納ボックス(XL)を入れてみるとこんな感じ。
なので旅行メインで使うのであれば、XLの方が幅広い旅行に対応できて便利かなという印象です。
逆に普段使いがメインで持ち物もそんなに多くない人はLサイズの方がコンパクトに見栄え良く収納できて便利かと思います。
LサイズとXLサイズを比較
公式HPを見るとそれぞれのサイズは以下の通り明記されています。
Lサイズ | XLサイズ | |
---|---|---|
吊り下げサイズ | 30×30×61cm | 45×30×62 |
折り畳みサイズ | 30×30×4 | 45×30×4 |
1番の違いは圧縮した時の縦の長さですね。
どちらも吊り下げ時は30cm×60cm程度の長方形型ですが、圧縮すると
- Lサイズは30×30の正方形
- XLサイズは45×30の長方形
になります。(厚さはそれぞれ4cm)
旅行メインで使う場合、持っているキャリーケースが大きい場合はXLサイズを選んでも問題なさそうですが、1泊2日用など小さめなキャリーの場合はLサイズを選んだ方が無難かなという印象です。
タビトラ収納バッグXLサイズの重さは?
重さは本体重量のみで約500gでした。
金網が結構頑丈な作りになっている分、重みはあるなという印象です。
旅行中はキャリーに入れるので、持ち運びする上で重さが困ることはそんなにないかもですが、注意すべきは飛行機に乗る時ですね。
エアトリなどのLCC飛行機エコノミークラスの場合機内持ち込みできる荷物は7kg以下に制限されています。
エコノミークラス
https://www.airtrip.jp/travel-column/
個数はキャリーケースなどの手荷物1個と、ハンドバックなどの手回り品1個の合計2個まで、重量は合計7kgまでです。
7kgの内の500g が収納ケース分で占有されると考えると割合として大きいような気もしますよね。
長期間の旅行で荷物が多くなる場合は少し注意した方がいいかもしれません。
タビトラ吊り下げ収納ボックスな何色あるの?
カラーは全8種類から選べます。
- BLACK
- BLUE
- SNOW
- PINK
- VEIGE
- CAMOFRUGE
- GLEY
- ROSE
色は部屋の雰囲気や自分の好みに合わせて選んだらいいと思います。
僕は黒を選びましたが、買う前はグレーやベージュも候補として考えていました。
旅行メインで使うか部屋の雰囲気との相性を重視するか。
色々考えて選べるのも楽しいですね。
まとめ
今回はタビトラ吊り下げ収納ケースはLとXLどちらがいいのか解説しました。
ポイント
- サイズは持っているキャリーケースの内寸に合わせて選ぶのがおすすめ
- 一般的にLサイズは1~2泊用のキャリーケースに入るサイズ感(圧縮時)
- XLサイズは3泊以上用のキャリーケースに入るサイズ感(圧縮時)
- 重量は本体のみで500gとやや重めな印象
頑丈な金網で作られている分、少し重いのが気になりましたが、出張や旅行の多い方は持っておくと非常に重宝するアイテムです。
持っているキャリーケースの大きさや旅行時の荷物量に合わせてお好きな方を選ぶといいと思いますよ。
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