今度初めて推しのライブに行きたいと思ってます。よくライブに行く人の交通手段やホテルの選び方など聞きたいです。
本記事はこんな方向けに書いてみました。
初めての推しができるとライブにも行きたくなりますよね。
でも遠くまで行くのは初めてだしちょっぴり不安。
私も最初はそうだったので気持ちは凄く分かります。
ただ不安なのは最初だけで、一度行ってみるとそんな不安は嘘みたいに無くなりますよ。
本記事では、ライブ遠征が初めての方向けにやっておいた方がいいことなどまとめてますので、参考にしてみてください。
一人ライブ遠征が初めての方向け!やっておくこと4ステップ
1人ライブ遠征が初めてで不安の方は以下3ステップで進めていくと安心です。
- 遠征の計画を立てる
- 宿泊日数を決める
- 交通手段を決める
- ホテルを予約する
それぞれ解説します。
遠征の計画を立てる
まずやっておきたいのは遠征の計画を立てることです。
- 目的はライブだけなのか
- 観光やグルメも楽しむのか
①の場合は夜行バスなど使って日帰りするのもありでしょう。
ただ、それだとちょっと勿体ないしハードスケジュールなので、私は基本的に②の計画を立てることが多いです。
費用を少しでも抑えたいなら宿泊費の掛からない①がいいですが、せっかくなら観光やグルメも楽しんだ方が楽しいし、思い出に残ると思いますよ。
宿泊日数を決める
遠征のプランを立てたら、次に決めるべきは宿泊日数です。
時間に余裕があるなら3泊~4泊程するのもありですし、すぐに帰る必要があるなら1泊だけして帰るといいでしょう。
近くに有名な観光地があるなら1日ぐらい長く滞在して楽しむのがおすすめ!
交通手段を決める
旅行プランと宿泊日数まで決めたら、交通手段を決めていきましょう。
- 交通費をとにかく抑えたい&日帰りの予定→夜行バス
- 宿泊するけど交通費はできるだけ安く抑えたい→飛行機の早割(LCC)
- 移動はとにかくスピーディにしたい→新幹線
基本的にはこんな感じで決めるといいでしょう。
ただ、経験上夜行バスはかなり辛いです。
移動時間も長いし、新幹線や飛行機に比べると快適度も劣ります。
初めての方だと移動だけでドッと疲れてしまうので極力飛行機か新幹線を使った方がいいでしょう。
2つの内、交通費を少しでも安く抑えるなら、飛行機の早割がおすすめです。
飛行機の予約には早割という制度がありまして、予約するタイミングが早いほど安くなるようになっています。
おすすめの格安航空サイトや詳しい予約方法は以下記事をご覧ください。
ホテルを予約する
交通手段と合わせてホテルの予約も済ませておくと安心です。
遠征する方は先にホテルを予約しておくと下記のようなメリットがあります。
- 先にチェックインしておけば荷物を預けて身軽な状態で移動できる
- 当日宿泊場所がないと慌てなくて済む
- 予約タイミングが早いほどお得に予約できる
条件の良いホテル程、早く満席になってしまうので、できるだけ早く予約しておくのが大切です。
特にライブがある日は周辺ホテルも早く埋まりやすいので、余裕を持っての予約がいいでしょう。
飛行機で行くならホテルとセットで取ると超お得!
格安航空サイトでは飛行機とホテルをセットで取るとさらに安くなるプランがあります。
予約を簡単に済ませたい方や事前にスケジュールが決まっている方はセットで予約した方がお得です。
往復航空券とホテルの組み合わせは多少制限があるものの、比較的幅広い選択肢から選べますよ。
一人ライブ遠征交通手段と出発時間を決める際に気を付けること2つ。
ライブ遠征で交通手段を決める際、気を付けておくべきことについても解説します。
- 夜行バスを利用する場合
- 飛行機を利用する場合
特に注意が必要なのは、夜行バスを利用する場合です。
日帰り遠征の場合
日帰り遠征の場合に注意すべきは以下3つ。
- バスの乗車地から会場までの距離をよく確認しておく
- 目的地では電車の本数が少ない可能性も考量してスケジュールに余裕を持つ
- 帰りのバスの時間も確認しておく
バスの乗車地から会場までの距離をよく確認しておく
バスの乗車地から会場までの距離はよく確認しておきましょう。
会場によっては最寄り駅から徒歩20分以上かかることもあります。
初めての土地だと迷ってしまって最悪間に合わないなんて事態もあり得るので、会場までの距離も考慮したスケジュールを立てておきましょう。
電車の本数が少ない可能性も考量してスケジュールに余裕を持つ
夜光バスで周辺まで移動後、電車で乗り継いで会場まで行く場合は電車の頻度もよく見ておきましょう。
都会なら5分程待てばすぐに次がきますが、郊外だと1時間先ということも少なくないからです。
バスや電車を使う場合、こうした先読みのスケジュールを立てる必要があります。
帰りのバスも確認しておく
日帰りの場合は帰りのバスに間に合うかどうかも確認しておきましょう。
ライブの終了時間によっては夜行バスの出発に間に合わないこともあるからです。
その場合は、宿泊を検討するかライブ途中で会場を後にすることになります。
せっかくのライブだから、途中で会場を後にするよりは1泊してゆっくりした方がいいと思うな。
飛行機を利用する場合
飛行機を利用する場合は以下2つに注意しましょう。
- 帰りのチケットは時間に余裕を持って取得する
- 空港までの移動で公共交通機関を使う場合は飛行機の予約時間に注意
帰りのチケットは時間に余裕を持って取得する
帰りのチケットは時間に余裕を持って取得しましょう。
時間ギリギリで空港まで向かって間に合わないのは1番避けたい所。
可能ならライブ後は宿泊して、翌日余裕を持って帰宅するのが無難です。
空港までの移動で公共交通機関を使う場合は飛行機の予約時間に注意
自宅から空港までの距離がある方は公共交通機関を使って空港まで行くことが多いでしょう。
その際注意したいのが、飛行機の予約時間です。
基本的に格安航空サイトで予約する場合、始発チケットが安くなっていることが多い傾向にあります。
しかし、自宅から空港まで距離のある方だと、飛行機の出発時刻までに空港までたどり着けないという問題が生じるんです。
なので、安いからという理由だけで安易に予約せず、自宅~空港間の公共交通機関の到着時刻も確認してから予約するようにしましょう。
ホテル代加味してもその方が安いことも多いので、始発時間以外が安くない場合は空港周辺ホテルでの前乗りも検討してみるといいでしょう。
一人ライブ遠征でホテルはどう選ぶ?
1人ライブ遠征でホテルを選ぶ場合、以下3点を重視して選ぶのがおすすめです。
- 会場へのアクセスしやすさ
- 会場まで乗り換えが少なくて済む
- ホテルの料金
それぞれ解説します。
会場へのアクセスしやすさ
最重視すべきはホテルから会場までの近さよりも、会場へのアクセスしやすさです。
会場から多少距離があっても、公共交通機関でアクセスしやすい場所の方が利便性も良く、おすすめできます。
たしかに会場近くのホテルが取れるならそれに越したことはないのですが、会場近くはホテル料金がかなり高めです。
ホテル料金を抑えつつ、移動の利便性も考慮するなら
- ホテルから最寄り駅までの距離
- 会場まで直通でアクセスできるか
上記2点を重視して選ぶといいでしょう。
会場まで乗り換えが少なくて済む
知らない場所で公共交通機関を利用する際、難しいのが乗り換えです。
慣れてない場所だと乗り換えを間違えて、遠回りしてしまうことも少なくありません。
可能なら、ホテル近くの最寄り駅から会場まで乗り換えなしで行ける場所を選ぶのが理想です。
ホテルの料金
場所の次に重要なのがホテル料金です。
特に会場近くのホテルは内装やアメニティが豪華なことも多く、料金も高い傾向にあります。
少しでも節約するなら、会場から多少離れた場所でアクセスしやすい場所を選ぶといいでしょう。
一人ライブ遠征で絶対に持っておいた方がいいアイテムは?
一人ライブ遠征では何を持っていけばいいのかも迷う所でしょう。
結論からいうと会場に持ち込む荷物は最低限に抑えるのがベストです。
ウエストポーチやトートバッグなどで1つにまとめ、大きな荷物はホテルに置いておく、もしくはコインロッカーに預けておきましょう。
ウエストポーチには最低限以下6つを入れておけばOKです。
- スマホ
- 財布
- モバイルバッテリー
- ライブグッズ(タオル・Tシャツなど厳選したものだけでOK)
- 飲み物
- ティッシュ
詳しくは以下記事をご覧ください。
一人ライブ遠征で気を付けた方がいいこと5つ。
最後に一人ライブ遠征で絶対に気を付けた方がいいことを5つ解説します。
- 会場に持ち込む荷物は最小限にする
- 服装に気を遣う(ヒールやキャップはNG)
- グッズは通販も利用する
- 会場内での撮影ルールを確認しておく
- 終演後の予定は空けておく
会場に持ち込む荷物は最小限にする
先述した通り、会場に持ち込む荷物は最小限にしておきましょう。
大荷物で来場すると他のファンの邪魔になってしまう他、自分自身も重くて辛いです。
周りにも配慮しながらみんなが楽しめるよう心がけましょう。
服装に気を遣う(ヒールやキャップはNG)
ライブに行く際絶対に避けた方がいい服装があります。
- ヒール:転倒リスクもある上、会場がスタンディング席だと誤って怪我させてしまうリスクもある
- キャップ:身長が盛れる分、後ろの人が見えにくくなってしまう
周りに不快な思いをさせないよう、最低限の配慮を心がけましょう。
グッズはネット販売も利用する
アーティストによっては会場だけでなく、各アーテイストの個人サイトでグッズ販売されることがあります。
先行販売になるかツアー終了後の販売になるかは様々です。
インテリア系やパーカーなどかさ張るアイテムは
- 会場限定でしか買えない
- 会場で売り切れたら通販での販売もない
などの理由がない限り、基本的にネット販売を利用して購入するといいでしょう。
会場内での撮影ルールを確認しておく
会場内で撮影したい場合、ルールをよく確認しておきましょう。
一部アーティストを除いて基本的にライブ中の撮影は禁止とされていることが多いです。
過去に私が参戦したライブでは、開演前に撮影しようとしているファンに対して、他のファンが声を荒げて怒鳴るような場面に遭遇したことがありました。
そんな事態は双方にとって好ましくないし周囲の気分も悪くしてしまうので、ルールは必ず守って参加しましょう。
終演後の予定は空けておく
終演後は予定を入れず空けておきましょう。
ライブによっては終演時間が延長することもあるからです。
ついつい飲食店の予約など入れがちですが、スケジュール通りいかないことも多いので、空けておいた方が安心だと思いますよ。
まとめ
本記事では一人ライブ遠征が初めての方向けに交通手段やホテルの選び方など解説しました。
ライブ遠征前にやっておくべき4ステップ
- 遠征の計画を立てる
- 宿泊日数を決める
- 交通手段を決める
- ホテルを予約する
初めての方はとりあえず上記4ステップで済ませていけば、旅行気分で満喫できると思います。
最初は不安ですが、慣れればライブついでに色んな場所に行ってみたいと思うようになりますよ。
ぜひ快適なライブ遠征を楽しんでみてくださいね。
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