長崎県佐世保市から東京まで格安で行くなら飛行機と夜行バスどっち?お得な行き方を解説

学生時代、長崎県佐世保市で一人暮らししていたトモ君です。

東京に行く予定ができたけど、極力お金はかけずに行きたい。

当時学生だった僕は、毎回試行錯誤していました。

佐世保市といえば、長崎空港までも絶妙に距離があるので、飛行機で行こうと思うと結構不便です。

かといって新幹線は高いし、夜行バスで行くのは体力的にしんどい。

どっちも経験してみた感想として、個人的には格安航空（LCC）を利用して行くのが料金と快適度のバランス的にちょうど良いかなと感じました。

本文中では

• 高速バス
• 飛行機（LCC）
• 新幹線

それぞれ比較し、メリット・デメリットについて詳しく解説しています。

【最安】長崎県佐世保市から東京・夜行バスで行く場合の料金とメリット・デメリット

とにかく料金面を重視するなら、夜行バスを利用するのが1番安いです。

通常佐世保から東京まで夜行バスを利用する場合、博多バスターミナルでの乗り換えが必要となります。

料金は

平日や旅行者の少ない閑散期は安いですが、休日や旅行の盛んな時期は高くなっている傾向にあります。

安い時期なら往復でも3万円を切るぐらいの料金で行けると考えるとかなり魅力的に見えます。

ただし、佐世保－東京間の夜行バス移動はマジでおすすめできません。

なぜならとんでもなく時間がかかるしきついからです。

夜行バスで行く場合の所要時間は16～18時間！

16時間もかかるなんて想像するだけで辛いですよね。

当時学生で時間だけはあったので、長期休暇の時に経験してみましたが、もう二度とやらないと思うぐらいしんどかったです。

バスの乗り換えも初めての人には難しいだろうし、予約する時も

• 佐世保－博多
• 博多－東京

と別々で取らなきゃいけないので、かなり手間。

安いけどタイムパフォーマンス的には最悪なので、よっぽど時間が余ってしょうがない学生さん以外はおすすめしません。

夜行バスを使ってみる場合は楽天トラベルでの予約がおすすめです。

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佐世保市で最寄りのバス停は？

佐世保発で最寄りのバス停は「佐世保バスセンター」です。

僕は学生の頃、ハウステンボスよりの地域に住んでいたので、

という手順で行きました。

ただ、時間と体力の消耗が半端ないので、嫌な方は次に紹介する飛行機（LCC）の利用がおすすめです。

【1番おすすめ】長崎県佐世保市から東京・飛行機で行く場合の料金とメリット・デメリット

夜行バスの次に安いのは、格安航空の飛行機（LCC）です。

LCCは、機内サービスを最小限に抑えている代わりに格安料金で利用可能な飛行機を指します。

• ANA
• JAL
• ソラシドエア

など大手航空会社のチケットも格安航空なら長崎－羽田間で片道2万円前後、安い時期で予約タイミングが早ければ、15,000円くらいで取れることもあります。

佐世保から東京まで行くなら長崎空港と福岡空港どっちを利用する？

飛行機を利用する場合、長崎空港と福岡空港どっちを利用するか迷いますよね。

長崎市の方に住んでいるなら長崎空港1択ですが、佐世保市だとどっちに行くにもバスが必須かつ遠いので、かなり悩ましい問題です。

なので、それぞれ空港までの交通費と飛行機の運賃をまとめて表にしてみました。

	佐世保から空港までの最安運賃（往復）	空港から東京までの運賃（往復）	移動時間
長崎空港	佐世保バスセンター発：2,800円（1400円×2）	4万円前後	片道4〜5時間
福岡空港	佐世保バスセンター発：約4,000円	3万円～4万円	片道3.5〜4.5時間

トータルするとほとんど変わらない、福岡から行った方が若干安いかなって感じ。

直線距離にしても福岡からの方が近いです。

逆に長崎空港は大村市にあるので東京からの直線距離でいうと遠回りになります。

その意味でいえば、福岡の方が安くなるのは必然でしょう。

また、福岡－東京間の方がチケットの値下げ幅も大きい印象で、閑散期を狙うと片道1万円ちょいで取れることもあります。

空港の利便性的な意味でいうと

初めての飛行機で不安って場合は、ローカル感のある長崎空港の方が安心感はあると思います。

後佐世保から長崎空港までのバス移動は海沿いを通るので席からの眺めもいい感じ。

一方の福岡空港は、ターミナル内が充実してるのが魅力的。

移動時間も福岡からの方が短く済みます。

個人的には、ごはん屋さんやお土産屋さんが多くて待ち時間も退屈しない福岡空港の方が便利かなと感じました。

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チケット料金は予約時期によって変わるので、今後も飛行機を使う予定のある方はアプリで定期的にチェックしておくのもおすすめです。

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長崎県佐世保市から東京・新幹線で行く場合の料金とメリット・デメリット

続いて新幹線を使うとどうなのかという所ですが、夜行バス・LCCと比べるとメリットは少なめです。

新幹線といえば、とにかく早いイメージがありますが、長崎－東京レベルで距離が離れていると、飛行機の方が所要時間は短くなります。

料金は、片道で27,000円～36,000円程度、往復するなら6万円～8万円程かかります。

料金・時間とも飛行機には劣ります。

そのため、どうしても飛行機に乗れない事情があるなどの理由がない限りは、LCCを早めに予約して安く済ませるのがおすすめです。

新幹線の場合は博多駅で乗り換え

新幹線も夜行バスと同様、博多駅での乗り換えが必須です。

• 佐世保駅から博多駅まで移動
• 博多駅から品川駅まで移動

という感じですね。

運賃こそ高いですが、新幹線の場合予約しておかなくても当日チケットを取って乗れるというメリットもあります。

ただ、当日だと窓口が混雑していることもあるので、時間には余裕を持って向かった方がいいでしょう。

長崎県佐世保市から東京・飛行機で行く場合は時間に注意

佐世保－東京間を飛行機で行く場合に注意すべきは時間です。

例えばですが、できるだけ早く東京に到着する必要があるのなら長崎空港よりも福岡空港から向かった方がいいでしょう。

理由はシンプルに始発便の時間が違うからです。

福岡空港の方が利用者が多い分、飛行機の便数も多めで、始発の時間も早いです。

福岡空港からの方が出発時間が40分程早いです。

しかし、実際に福岡空港の始発便に乗れるかというと、公共交通機関（電車やバス）の到着時間の都合上難しさがあります。

なのでできるだけ早く到着する必要がある場合は前乗りを検討した方がいいでしょう。

まとめ

本記事では、佐世保から東京間の移動でどの交通機関を使うのがいいのか解説しました。

おすすめはLCCを早めに予約しておくことです。

飛行機なら快適かつ移動時間も短く済むので、身体的な負担を抑えつつ移動ができます。

とにかく安さを求めるなら夜行バスを使うのもありですが、半日以上かかるとなるタイパ的に最悪なのであんまりおすすめはしません（それにめっちゃきつい）。

佐世保から東京に行く予定がある方の参考になれば幸いです。