NIKEヴェイパーフライネクスト%3で走った後異常に疲れるのはなぜなのか。

NIKEヴェイパーフライネクスト%3で走った後異常に疲れるのはなぜなのか。

NIKEヴェイパーフライネクスト%3を履いて走るとタイムが縮まる喜びを感じる一方で「終わった後に異常な疲れが残る…」と悩んだことはありませんか。

私も初めて使った時、軽快な走りに感動したのに、レース後に脚がガクガクでびっくり。

速さを追求したこのシューズ、実は疲労の原因が隠れているんです。

ネットでも「ヴェイパーフライで疲れる」との声は多く、みんな同じ疑問を抱えてるみたい。

そこで今回は私の体験談を交えながらなぜこんなに疲れるのかその理由を考察してみました。

目次

NIKEヴェイパーフライネクスト%3ってどんなシューズ?

NIKEヴェイパーフライネクスト%3は、ランニング界で話題の「速さを追求したシューズ」です。

初代ヴェイパーフライ4%から進化を重ね、厚底カーボンプレートと超軽量なZoomXフォームが特徴。

走るとまるで「地面から跳ね返される」ような反発力で、自己ベストを狙うランナーに大人気。

私も初めて履いた時、その軽さと推進力に驚きました。

アッパーはフライニット素材にアップデートされ、通気性とフィット感が向上してるのもポイント。

ただ、見た目は派手なカラーが多く、「目立ちすぎじゃない?」と友達に笑われたことも(笑)。

フルマラソンでトップ選手が記録を連発してる一方、普段使いだと「疲れる」という声もちらほら。

スピード特化型の設計だから、脚力やフォームが試されるシューズなんですよね。

NIKEが「次世代のランニング」を目指したこの一足、履くだけでテンション上がるけどちゃんと使いこなすにはコツがいるみたいです。

ヴェイパーフライで走った後に異常に疲れる私の体験談

初めてNIKEヴェイパーフライネクスト%3を履いたのは、去年の秋、地元の10kmロードレース大会でした。

速くなると噂のシューズにワクワクしてスタートラインに立ったんです。最初の3kmは最高!

軽いし、地面から跳ねるような感覚で、「これ、自己ベスト狙えるかも!」ってテンション上がりました。

でも、5km過ぎたあたりから異変が。ふくらはぎが妙に張ってきて、後半は脚が重いを通り越して鉛みたい。

ゴールした瞬間、タイムは確かに良かったけど、いつもなら余裕のある10kmなのに、全身がぐったりでベンチに倒れ込む始末。

見に来てくれた彼女には「そんな速いシューズで疲れるってどういうこと?」と笑われました。

翌日なんて、階段を下りるたびに「うっ」と声が出るくらい筋肉痛で特にハムストリングが悲鳴を上げてたんですよね。

ネットで調べたら「ヴェイパーフライは慣れが必要」って書いてあって納得。

私の場合、普段のシューズと全然違う推進力に体がついていかなかったみたい。

速さは嬉しいけど、この異常な疲れは予想外でしたね。

NIKEヴェイパーフライネクスト%3が疲れる理由について個人的な考察

ヴェイパーは僕のような市民ランナーだとなぜこんなに疲れてしまうのか。

個人的に3つの理由を考えています。

  • 高い反発力が筋肉に負担をかける
  • アッパーのフィット感が合わない
  • フォームが崩れやすい構造

高い反発力が筋肉に負担をかける

NIKEヴェイパーフライネクスト%3の最大の魅力は、カーボンプレートとZoomXフォームが生む高い反発力。

でも、これが疲れの原因でもあると私は感じます。

初めて履いた10kmレースで、最初は「跳ねる!」と感動したけど、後半はふくらはぎがパンパンに。

普段のシューズだと自然に流れるペースが、このシューズだとグイグイ前に押し出される感覚なんですよね。

それに慣れてない私の筋肉は、推進力を活かしきれず逆に負担に。

翌日の筋肉痛は特にハムストリングがひどくて「速さの代償ってこれか…」と思いました。

反発力が強い分、脚力がないと受け止めきれず、疲れがドッと出るんだと思います。

速さを求める設計だけど体が準備できてないと逆効果かもしれません。

アッパーのフィット感が合わない

ネクスト%3のアッパーはフライニットで軽くて通気性もいいけど、私にはフィット感が合わないのが疲れの原因の一つだと気づきました。

初めて履いた時、かかとが少し浮く感じがして走ってるうちに「なんかズレるな」と違和感が。

前のモデルより柔らかくなった分、締め付けが弱いのか私の足幅だと安定感が足りないんですよね。

10km走った後、足裏に軽いマメができてて、「これ、シューズが原因?」とびっくり。

友達に聞いたら「細い足にはいいけど、幅広だと疲れるかも」と言ってて納得。

フィット感が微妙だと、無意識に足を調整しちゃって余計な疲労が溜まるんだと思います。

合う人には最高だけど、合わないと疲れが増すポイントですね。

フォームが崩れやすい構造

ヴェイパーフライネクスト%3の厚底構造も、疲れる原因だと個人的に考察してます。

このシューズ、前傾姿勢を促す設計で最初は気持ちいいけど、私みたいな雑魚ランナーだとフォームが崩れやすいんです。

10km走の後半、膝が上がらなくなってきて、気づいたらドタドタ走ってました。

普段の薄底シューズなら自然に調整できるけど、厚底だとリズムが狂うと一気に疲れが。

カーボンプレートの反発を活かすには、きれいなフォームを維持する脚力が必要なのに、私にはまだそのベースがないみたい。

崩れたフォームで走り続けると、無駄な力が入って疲労が倍増するんですよね。

速さを引き出す構造のはずが逆に疲れを加速させちゃうこともあるんだなと実感しました。

ヴェイパーフライネクスト%3で疲れないための対策3つ

ヴェイパーを履きこなすためにはやっぱりトレーニングが欠かせません。

今後ヴェイパーを履きこなせるようになるために3つの事を意識して練習していこうと考えています。

筋トレで脚力を強化

NIKEヴェイパーフライネクスト%3の高い反発力を活かすには、やっぱり脚力が大事だと痛感しました。

私みたいに「履いたら速くなるはず!」と飛びつくと、筋肉がついていかずに疲れるだけ。

対策として、家でできる簡単な股関節強化の筋トレや体感トレーニングを始めました。

良いシューズの力を引き出すにはやっぱり体が準備できてないとダメなんですよね。

短い距離から慣らす

いきなりフルマラソンや10kmで使うと私みたいに疲れ果てるリスクが大きいです。

このシューズ、独特の反発と厚底に慣れる時間が必要だと思うんです。

対策としては短い距離から試すのがおすすめ。

最初は3kmくらいのジョグで「どんな感じか」を体に覚えさせて少しずつ5km8kmと伸ばしました。

慣れてくるとフォームも安定してきて無駄な力が入らなくなりました。

いきなり本番で使うより、普段の練習で少しずつ慣らす方が、疲れずにシューズの良さを味わえるはず。

ただ負荷の強い練習で使い過ぎると足を痛めやすくなるので気を付けましょう。

フォームを意識して走る

ヴェイパーフライネクスト%3で疲れるのは、フォームが崩れるのも大きいと気づきました。

対策として、走るときに「前傾姿勢」と「ピッチ」を意識するようにしたら、疲労が減ったんです。

具体的には、少し前かがみで膝を上げすぎず、短いストライドでリズム良く走るイメージ。

最初はドタバタ走ってたけどフォームを整えるとカーボンプレートの反発が自然に活きてくるんですよね。

スマホで自分の走りを撮ってチェックしたら、「あ、膝下がブレてる」と気づけて改善できました。

慣れないうちは5分だけでもフォームを意識して走る練習をしてみてもいいと思います。

まとめ:疲れを理解して賢く使おう

NIKEヴェイパーフライネクスト%3は、速さをくれる夢のようなシューズだけど使ってみると「異常な疲れ」に悩むこともあります。

僕も10kmレースで感動と疲労を同時に味わって、その原因を考えてきました。

高い反発力が筋肉に負担をかけたり、アッパーのフィット感が合わなかったり、フォームが崩れやすかったり。

でも、落ち込む必要はありません!筋トレで脚力を強化したり、短い距離から慣らしたり、フォームを意識すれば、疲れは減らせます。

私も最初はぐったりだったけど少しずつ慣れてきて、今では「この跳ねる感じ、最高!」と思える瞬間が増えました。

ヴェイパーフライはただ履くだけじゃなく、体と相談しながら使いこなすシューズ。

疲れを理解して対策を試せば、あなたのランニングのパートナーになってくれるはずです。

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