ランニングシューズって買い替える度にドンドン溜まっていきますよね。
僕も陸上部で靴を頻繁に変えていた頃は、玄関先に山のように溜まってびっくりした覚えがあります。
本記事ではランニングシューズの寿命サインや普段履き以外の使い道について解説していきます。
ランニングシューズ寿命がきた時のサインとは?
まずはランニングシューズの寿命がきたサインから見ていきましょう。
基本的に以下のような傾向が見られたらランニングに限らず普段履きでの使用も避けた方がいいと思います。
- アウトソールのすり減りが目立つ
- ミッドソールが潰れている
- アッパーの破れやほつれが目立つ
- 靴の中で足が遊んでしまう
- 履き心地が以前ほど良くない
- 足や膝に痛みを感じる
- 見た目が古臭くなっている
古くなったシューズは、クッション性やサポート力が低下しているため、足への負担が大きくなりやすいからです。
見た目も古臭さが出てくると服装全体もバランスが悪く見えてしまいます。
足への負担や見た目の面など考慮すると寿命を迎えたランニングシューズを使い続けるのはあまり好ましいことではありません。
節約のためと使い続けたランニングシューズが思わぬ怪我の引き金となるリスクもあるので、あまりにも古くなったシューズは普段履き以外の方法を考えた方がいいと思います。
使わなくなったランニングシューズはどうする?普段履き以外の使い道は?
使わなくなったランニングシューズはもう捨てるしかないわけではありません。
状態次第では売れることもありますし、下取りで引き取ってもらうこともできますよ。
- セカンドストリートの買取に出す
- メルカリで出品する
- シュープラザの下取りに出せば割引券が貰える
セカンドストリートの買取に出す
- サイズが合わなくなった
- 新作の出たタイミングで買い替えた
など使用回数は少なくまだまだ使えそうなシューズならセカンドストリートの買取に出してみるのもおすすめです。
例えばレース用シューズなどは普段履きには向かないので、買い替える際は買取に出して下取り分お得に購入するという買物方法もあります。
NIKEやadidasなど人気ブランドのシューズは思ったよりも高く買い取って貰える可能性もあるので、ぜひ利用してみてください。
店舗が近くにない方は宅配買取を利用することもできますよ。
>>送料・査定料・キャンセル料無料 セカンドストリート宅配買取
メルカリで出品する
- 新品に近いので少しでも高く売りたい
という場合はメルカリで出品してみるのがおすすめです。
メルカリであればセカンドストリートのような買取サービスとは違って自分で価格設定ができる分、買い手が付けば自分の満足できる金額で売れるのがメリットです。
その分、出品の手間や売れるまでにかかる時間が少し面倒だったりしますが、時間のある方はぜひ出品してみてください。
シュープラザの下取りに出せば割引券が貰える
買い取って貰える程綺麗な状態でない場合は、シュープラザの下取りに出してみるのもおすすめです。
シュープラザでは靴の下取り1足につき200円(税込)分の割引券が配布されています。
- 下取り1足につき200円(税込)割引券1枚貰える
- 下取りはお一人様5足まで
- 壊れた靴でも下取り可能(砂や土などは軽く払ってから持ち込む)
いらなくなったランニングシューズが溜まっている方はぜひ利用してみてください。
ランニングシューズの寿命を延ばす方法はある?
ランニングシューズは日頃からお手入れを心がけるだけでも寿命を延ばすことは可能です。
具体的には以下3つのポイントを意識してみてください。
- 毎回の使用後に汚れを落とし、しっかりと乾燥させる
- 直射日光や高温多湿の場所を避けて保管する
- 交互に複数のシューズを履く
毎回の使用後に汚れを落とし、しっかりと乾燥させる
汗や泥で汚れたシューズは、放置せずに早めにお手入れしてあげるのが大切です。
何もケアしないまま放置していると汚れの定着や臭いの原因にもなってしまいます。
毎回練習後はブラシを使って汚れを落とし、シューズドライヤーのような靴専用の乾燥剤を入れて保管しておきましょう。
直射日光や高温多湿の場所を避けて保管する
ランニングシューズを長持ちさせるには保管場所にも気を付けましょう。
直射日光や高温多湿の場所は避け、日陰の風通しの良い場所で保管することも大切です。
複数のシューズを使い分ける
同じシューズを毎日履き続ければ、それだけ負荷がかかり劣化が早くなってしまいます。
- 2足以上用意して日替わりで履く
- 練習用とレース用など用途によって使い分ける
など工夫してあげることでシューズにかかる負担を減らすことができます。
まとめ
今回はランニングシューズの寿命サインや普段履き以外の使い道について解説しました。
- アウトソールのすり減りが目立つ
- ミッドソールが潰れている
- アッパーの破れやほつれが目立つ
- 靴の中で足が遊んでしまう
- 履き心地が以前ほど良くない
- 足や膝に痛みを感じる
- 見た目が古臭くなっている
基本的に寿命を迎えたランニングシューズはソールの消耗で足に負担がかかりやすくなっているので、普段履きとしての使用も控えた方がいいでしょう。
捨てるには大量にあり過ぎるし、勿体ないと感じる場合は買取サービスや下取りサービスを使ってみるのもありだと思いますよ。
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