コスパ最強!長距離用ランニング靴下(ソックス)のおすすめ5選を徹底解説!

コスパ最強!長距離用ランニング靴下(ソックス)のおすすめ5選を徹底解説!
悩む人

最近ランニングを始めたんだけど、疲れが溜まりやすくて。
靴下にも拘った方がいいのかな。

ランニングの際はついついシューズにばかり目がいきがちですが、実は普段使う靴下も非常に重要です。

ランニング用ソックスは通常の靴下よりもフィット感やクッション性が高く、足への負担を軽減してくれる作りになっています。

最近ランニングを始めてみたけど、どうにも疲れが抜けないという方はちょっと良い靴下を使ってみるとかなり効果が実感できると思いますよ。

本記事ではランニング大好きな筆者が普段使っている長距離用ソックスのおすすめを5つ厳選してご紹介します。

目次

コスパ最強!おすすめ長距離用ランニング靴下5選

僕が個人的に愛用しているランニングソックスは以下の5つです。

  • タビオレーシングラン
  • Goldwin(ゴールドウイン) C3fit アーチサポート ショートソックス
  • R×L(アールエル) レーシング グリップ ソックス
  • イトイテックス(itoitex) 5本指ランニングソックス PSO-03
  • アシックス(Asics) プロパッド5本指カラーソックス XXS135

タビオレーシングラン5本指

スクロールできます
商品名タビオレーシングラン5本指
特徴耐久性・サポート力・履き心地など
総合的に見てバランスのとれた一足
価格(税込)2,200円

タビオレーシングランは、日本製にこだわるTabioが提供する長距離ランナー向けの5本指ソックスです。

価格は約2,000円前後高めですが、破れにくく耐久性が高いのでコスパで見ると最強です。

足指一本一本をしっかり動かせる設計で、長距離走でのグリップ力と安定感を強化。

吸汗速乾性のある素材を使用し、汗で蒸れにくいのもポイントです。

また、土踏まずのアーチサポートが疲労を軽減し、マメや靴擦れを防ぎます。

耐久性も高く、20km以上のランでも破れにくいと評判。

デザインはシンプルで、カラーバリエーションも豊富。長距離ランニング初心者から上級者まで幅広く支持されており、コスパと機能性のバランスが抜群の一足です。

Goldwin(ゴールドウイン) C3fit アーチサポート ショートソックス

スクロールできます
商品名Goldwin(ゴールドウイン) C3fit
アーチサポート ショートソックス
特徴足裏にある3つのアーチをサポートする
テーピング構造を持ったソックス。
アーチの崩れを軽減し疲れを抑制してくれるだけでなく足裏アーチがバネになり推進力にも貢献してくれる。
価格(税込)1,870円

GoldwinのC3fitアーチサポートショートソックスは、1,870円で購入可能な高機能ソックス。

足裏の3つのアーチ(内側縦、外側縦、横)をテーピング構造で支え、長距離での衝撃吸収と推進力をサポートしてくれます。

リサイクル素材を使用しつつ、つま先とかかとのパイル構造でクッション性を確保。

アキレス腱部分の保護パッドも嬉しい工夫です。通気性が高く、長時間走っても快適さを維持。

耐久性テストで通常の5~6倍の強度を誇り、コスパの良さが際立ちます。

シンプルなデザインでシューズとの相性も良く、長距離ランナーに最適な選択肢です。

R×L(アールエル) レーシング グリップ ソックス

スクロールできます
商品名R×L(アールエル) レーシング
グリップ ソックス
特徴T型滑り止めの配置で足からシューズに
無駄なロスなく力を加えてくれる。
価格(税込)990円

R×Lレーシンググリップソックスは、1,000円以下で手に入る長距離向けソックス。

足裏に施されたグリップ加工でシューズ内での滑りを防ぎ、パワーロスを軽減します。

5本指設計で指先の自由度が高く、長距離での疲労感を抑えるアーチサポートも搭載。

吸汗速乾性と通気性に優れた素材で、蒸れにくいのも魅力です。

耐久性はやや高めで、頻繁な使用にも対応可能。コスパ面では価格が若干高めですが、グリップ力と快適さを求めるランナーに支持されています。

デザインもスポーティで長距離レースに映える一足です。

イトイテックス(itoitex) 5本指ランニングソックス PSO-03

スクロールできます
商品名イトイテックス(itoitex)
5本指ランニングソックス PSO-03
特徴和紙の素材を使ったランニングソックス。
蒸れにくさを追求したソックスで蒸れによる不快感やふやけを最小限に抑制してくれる。
価格(税込)2,200円

イトイテックス5本指ランニングソックスPSO-03は、和紙を素材に使用したランニング特有の蒸れに着目した靴下です。

5本指で足指の動きを最大限に活かし、長距離での安定感を提供。

吸汗速乾素材で汗を素早く吸収し、足をドライに保ってくれます。

アーチサポート機能が足裏を支え、疲労軽減に効果的。

薄手ながら耐久性もあり、日常使いからフルマラソンなど長距離ランまで対応可能です。

シンプルなデザインで、カジュアルなランナーに人気。

低価格ながら基本性能がしっかりしておりコストを抑えたい初心者や練習用に最適なソックスです。

アシックス(Asics) プロパッド5本指カラーソックス XXS135

スクロールできます
商品名アシックス(Asics) プロパッド
5本指カラーソックス XXS135
特徴シューズ内の足ズレを抑えるパッド機能のプロパッド。シューズと足(ソックス)の一体化をサポート。
価格(税込)2,750円

アシックスのプロパッド5本指カラーソックスXXS135は2,750円と靴下にしてはかなり高価格ですが、圧倒的コスパとブランドとしての信頼性を兼ね備えています。

5本指設計でグリップ力を高め、長距離での足指の負担を軽減。

足裏にクッションパッドを配置し、衝撃吸収と快適さを両立させています。

吸汗速乾性のある素材で蒸れにくく、アーチサポートで疲労を軽減。

耐久性も高く、長期間の使用にも耐えます。

カラーバリエーションが豊富で、ファッション性も魅力。

初心者から上級者まで満足できる性能を持ち、コスパ最強クラスの長距離ランニングソックスとしておすすめです。

長距離ランニング用靴下を選ぶ際のポイント

厚さ

長距離ランニング用靴下の厚さは、快適さとパフォーマンスに直結する重要なポイントです。

厚手のソックスはクッション性が高く、足裏にかかる衝撃を吸収するため、10km以上のランで疲労を軽減します。

特にマラソンやトレイルランニングでは、地面からの反発を和らげ、マメや靴擦れを防ぐ効果が期待できます。

一方、薄手のソックスは軽量で通気性が良く、夏場やスピード重視のランナーに適しています。

ただし、長距離では保護が不足する恐れがあるため、走行距離や路面状況に応じて選ぶのが賢明。

コスパを考えるなら、適度な厚さで耐久性のあるものがおすすめです。

素材

素材選びは長距離ランニング用靴下の快適さを左右します。

メジャーな選択肢として、メリノウールは調湿性と防臭性に優れ、汗をかいても快適さを維持。

ポリエステルやナイロン混紡は吸汗速乾性が高く、足をドライに保ちつつ軽量で耐久性も確保します。

綿100%は吸水性が高いものの乾きにくいため、長距離では避けた方が無難。

また、メッシュ構造の素材は通気性を向上させ、蒸れを軽減。特に夏場の長距離ランでは重宝します。

コスパを重視するなら、合成繊維と天然素材のバランスが取れたものがお得で、長期間の使用にも耐えうるでしょう。

丈の長さ

靴下の丈は、長距離ランニングでの保護範囲や快適さに影響を与えます。

ロング丈(クルーやハイソックス)はふくらはぎをカバーし、着圧効果で血流を促進、疲労軽減に寄与します。

また、寒さや草木からの保護にも役立つため、トレイルや冬場に最適。ミドル丈(クォーター)は足首をしっかりサポートしつつ、動きやすさを保ち、オールシーズン対応可能。

ショート丈は通気性重視で軽快ですが、長距離では保護が不足する場合も。

自分の走る環境や好みに合わせて選ぶのが重要で、コスパ面では汎用性の高いミドル丈がおすすめです。

サポート機能

サポート機能は長距離ランニングでの疲労軽減に欠かせません。

アーチサポートは土踏まずを支え、足裏の負担を分散させることで、長時間走っても安定感を維持。

踵や足首周りのサポートは、シューズ内でのズレを防ぎ、マメや摩擦を軽減します。

また、着圧設計のあるソックスは血行を促し、むくみや筋肉痛を抑える効果も。

特にフルマラソンなど20km以上走る場合、これらの機能がパフォーマンスを底上げします。

コスパを考えるなら、サポート機能付きでも1,000~2,000円程度のものが狙い目で、耐久性と効果のバランスが取れたものを選びましょう。

長距離のランニングで普通の靴下はやめたほうがいいの?

長距離のランニングでは基本的に普通の靴下は避けるのが無難です。

理由は2つあります。

  • 摩擦やマメができやすい
  • 蒸れやすく快適さが損なわれる

摩擦やマメができやすい

長距離ランニングで普通の靴下を避けた方がいい理由の一つは摩擦やマメができやすい点です。

普通の靴下(特に綿100%の日常用)は、ランニング専用のものに比べて設計が簡素で、足の動きや汗に対応していません。

長距離を走ると足がシューズ内で擦れ、摩擦熱が発生しますが普通の靴下はクッション性やフィット感が不足しているため、その衝撃を吸収できません。

結果、10km以上走ると足裏や指先にマメができやすく、痛みで走れなくなることも。

ランニング専用ソックスなら、厚みやサポート機能で摩擦を軽減し、長距離でも快適に走れる設計が施されています。

蒸れやすく快適さが損なわれる

もう一つの理由は、普通の靴下が蒸れやすく、長距離ランニングでの快適さが損なわれることです。

日常用の靴下は吸汗速乾性や通気性を考慮していない場合が多く、汗を吸ったまま湿った状態が続きます。

長距離では足が大量に汗をかくため、蒸れが発生し、不快感だけでなく雑菌の繁殖や臭いの原因にも。

特に綿素材は水分を保持しやすく、乾きにくい性質があるため、20km以上のランでは足が重く感じたり、皮膚がふやけて弱くなったりするリスクも高まります。

一方、ランニング用ソックスはメッシュや合成繊維で通気性と速乾性を確保し、長時間でもドライで快適な状態を保てます。

5本指と指なしはどっちが良い?

5本指ソックスか指なしソックスでどっちが走りやすいのか迷いますよね。

基本的には好みに合わせて使えばOKですが、それぞれメリット・デメリットがあります。

5本指ソックスのメリット・デメリット

メリット

5本指ソックスは、長距離ランニングで足指一本一本を独立して動かせるため、グリップ力と安定感が向上します。

特に地面をしっかり捉えたいトレイルランやフルマラソンで効果を発揮。指同士の摩擦が減るため、マメや靴擦れを防ぎやすく、長時間走っても快適さを維持できます。

また、汗を吸収する面積が増えるので、蒸れにくいのも利点。

アーチサポート付きなら疲労軽減効果も期待できます。

デメリット

履くのに時間がかかる点が難点で、朝の忙しい時間には面倒に感じることも。

シューズ内で指が広がりすぎると窮屈に感じる場合があり、サイズ選びがシビアです。

また、普通のソックスより価格がやや高めで、コスパ重視のランナーには負担になる可能性も。

洗濯後の形崩れにも注意が必要です。

指なしソックスのメリット・デメリット

メリット

指なしソックスは履きやすさが最大の魅力で、準備時間を短縮できます。

デザインがシンプルでシューズとの相性が良く、フィット感も自然。

価格が5本指より安価なものが多く、コスパを重視するランナーに適しています。

クッション性や着圧機能付きのモデルを選べば、長距離でも十分なサポートが得られ、初心者でも扱いやすいです。

デメリット

指が分かれていないため、指同士が擦れてマメができやすいリスクがあります。

特に長距離では足指の動きが制限され、グリップ力や安定感が5本指に劣ることも。

汗が指間に溜まりやすく、蒸れやすい点もデメリットで、20km以上走ると不快感が増す可能性があります。

サポート機能が少ないモデルだと疲労が溜まりやすいです。

まとめ

今回は個人的に愛用しているコスパ最強なランニングソックスを5つご紹介しました。

  • タビオレーシングラン
  • Goldwin(ゴールドウイン) C3fit アーチサポート ショートソックス
  • R×L(アールエル) レーシング グリップ ソックス
  • イトイテックス(itoitex) 5本指ランニングソックス PSO-03
  • アシックス(Asics) プロパッド5本指カラーソックス XXS135

1足1,000円~2,000円程度と靴下にしてはかなり高く感じるかもしれませんが、普通の靴下よりも耐久性が高い上にパフォーマンスの良さを考えるとお金を掛ける価値は十分にあります。

ランニングを本格的にやっていきたい方はぜひ靴下にもこだわってみてください。

▼人気記事
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次