SONY(ソニー)wf-c510ランニング中の使用感をレビュー!やっぱり落ちる?

SONY(ソニー)wf-c510ランニング中の使用感をレビュー!やっぱり落ちる?

SONYのワイヤレスイヤホンでは最もリーズナブルな価格帯で購入できるwf-c510。

以前使っていたwf-1000xm4が電池切れで使えなくなったので、新しく買ってみました。

今回はwf-c510をランニング中に使ってみたので使用感をレビューしていきたいと思います。

目次

SONY(ソニー)wf-c510ランニング中の使用感をレビュー

先に結論から言うとランニング中の使用にはあまりおすすめしないイヤホンです。

見た目の通りコンパクトで耳へのフィット感は良いイヤホンなのですが、やはり振動が加わると耳からポロっと落ちる事があります。

重さ自体はSonyのワイヤレスイヤホンの中では最小クラス。

僕が以前使っていたwf-1000xm4よりも3g程軽いです。

  • wf-c510:4.6g
  • wf-1000xm4:7.3g

軽い分、耳からの落下リスクは低くなってはいますが、全く落下の心配がないわけではありません。

ウォーキングや散歩レベルの振動であれば落ちないと思いますが、ランニングのような激しい振動の加わるシーンでは落下して紛失するリスクなど考慮するとあまり向いていないのかなと感じました。

やはりランニングでの使用を想定するならSonyのWI-310というモデルが1番安心感があるかなと思います。

Sony wf-c510のカラーは4種類

wf-c510のカラーは4種類展開です。

  • ブルー
  • イエロー
  • ブラック
  • ホワイト

Sonyのワイヤレスイヤホンの中ではカラー展開が豊富です。

イエローやブルーは他のモデルではなかなか見ないカラーなのでつい色違いで揃えたくなりますね。

Sony wf-c510購入時の付属品

新品で購入した場合以下の3つが同梱されていました。

  • ハイブリッドイヤーピース(SS、M、LL)
  • 保証書
  • 取扱説明書

注意したいのは充電器が別売りになっている事。

ケースの充電にはType-Cのケーブルが必要なので、別途購入する必要があります。

Sony wf-c510の基本情報

Sony wf-c510の基本情報は以下の通りです。

  • 発売日|2024年9月13日
  • ドライバー|ダイナミック型6mm
  • Bluetooth規格|Bluetooth 5.3
  • 対応コーデック|SBC・AAC
  • 充電方式|USB Type-C
  • 連続再生時間(イヤホンのみ)|ASMオン最大8時間・ASMオフ最大11時間
  • 重量|片耳約4.6g・ケース約31g
  • 付属品|ハイブリットイヤーピース(SS・M・LL各2)・充電ケース

特筆すべきはイヤホンの重量。

片耳約4.6gはSony史上最少サイズです。

コンパクトなサイズ感でより安定した装着感と持ち運びのしやすさを追求されたモデルとなっています。

SONY wf-c510を使ってみて感じたメリット

wf-c510を実際に使ってみて感じたメリットは3つあります。

  • 安定した装着感
  • 汗や突然の雨も安心の防滴性能
  • 物理ボタンによる直感的な操作性

安定した装着感

SONY WF-C510は、コンパクトなサイズ感からは想像できないほど、耳にしっかりフィットします。

メーカー史上最少モデルである分、他のワイヤレスイヤホンと比べると耳に着けている時の安定感は高いなと感じます。

ランニングのような激しい振動の加わるシーンでは流石に外れますが、歩行中に装着する分には外れる心配が少なく外でも安心して使えるモデルです。

汗や突然の雨も安心の防滴性能

ランニング中に気になるのが、汗によるイヤホンの故障ですが、WF-C510はIPX5相当の防滴性能を備えているため、心配は無用です。

これは、あらゆる方向からの噴流水にも耐えられるレベルの性能で、大量の汗をかいても、突然の雨に降られても安心して使い続けることができます。

実際に真夏のトレーニングで使用しましたが、イヤホンが汗で滑ることもなく、快適に音楽を楽しめました。

防滴性能が高いので、ワークアウト後の手入れも簡単で、さっと拭くだけで清潔に保てる点も嬉しいポイントです。

物理ボタンによる直感的な操作性

タッチセンサー式のイヤホンが多い中、WF-C510は物理ボタンを採用しています。

この物理ボタンが、ランニング中には非常に便利です。走っている最中でも、ボタンの位置を指で確認しやすく、確実に押すことができるため、誤操作が起こりにくいのです。

再生・停止、曲送り・曲戻し、音量調整といった基本的な操作を、走るペースを崩すことなくスムーズに行えました。

また、汗で手が濡れていてもボタンが滑ることはなく、手袋を付けていても押しやすかった点も好印象でした。

シンプルながらも、使いやすさを追求した設計は、ランナーにとって大きな利点と言えるでしょう。

SONY wf-c510を買う前に知っておきたいポイント

wf-c510を購入する前に知っておきたいポイントは3つあります。

  • ノイズキャンセリング機能は非搭載
  • 外音取り込み機能の性能
  • ケースが防水非対応

ノイズキャンセリング機能は非搭載

WF-C510は、ノイズキャンセリング機能を搭載していません。

そのため、電車やバスの中、人通りの多い街中など、騒音が気になる環境では、周囲の雑音が音楽に混ざってしまい、集中して音楽を楽しみたい方には物足りなさを感じるかもしれません。

ランニング中に使用する場合も、車の走行音や工事の音などは遮断しきれないため、静かな環境で音楽に没入したい方は、上位モデルのWF-1000XM4などのノイズキャンセリング機能搭載モデルを検討することをおすすめします。

ただし、その分価格は手頃なので、ノイズキャンセリングにこだわらない方や、手軽に使えるワイヤレスイヤホンを探している方にとっては、大きなデメリットにはならないでしょう。

外音取り込み機能の性能

ランニングで使う上で重要な外音取り込み機能ですが、WF-C510は「外音取り込み(アンビエントサウンド)モード」を搭載しています。

この機能を使えば、イヤホンを装着したままでも周囲の音を聞き取ることができ、車の接近や周囲のアナウンスに気づくことができます。しかし、その性能は上位機種と比較すると差があります。

専用アプリで外音の取り込みレベルを調整できますが、上位機種のような自然な聞こえ方とは異なり、やや機械的な聞こえ方に感じることもあります。

安全性に配慮して周囲の音を聞きたいランナーにとっては重要な機能ですが、より高精度な外音取り込み機能を求める場合は、実際に試聴してみるか、上位モデルも視野に入れることをおすすめします。

ケースが防水非対応

WF-C510本体はIPX5相当の防滴性能を備えており、汗や雨に強いのはメリットですが、充電ケースは防水仕様ではありません。

ランニング後、汗で濡れた手で充電ケースを触ったり、ケース自体が雨に濡れたりすると、故障の原因となる可能性があります。

そのため、ランニング後はイヤホン本体の水気をしっかり拭き取ってからケースに収納する、濡れた手でケースを触らない、雨の中での持ち運びに注意するなど、丁寧な取り扱いを心がける必要があります。

この点を知らずにうっかり濡らしてしまうと故障に繋がるため、購入前に必ず把握しておきましょう。

お得な買い方は?SONY wf-c510を安く買う方法

SONY wf-c510を安く買うなら以下2つの方法がおすすめです。

  • キャンペーンやセールを活用する
  • 中古市場で探す

キャンペーンやセールを利用する

SONY WF-C510を新品で安く購入する最も効果的な方法は、各家電量販店やオンラインストアが定期的に開催するキャンペーンやセールを狙うことです。

例えば、年末年始、ゴールデンウィーク、ブラックフライデー、Amazonプライムデーなどの大型セール期間中は、通常価格よりも大幅に割引されることがあります。

また、ソニーストアや大手家電量販店では、特定の製品を対象としたキャッシュバックキャンペーンやポイント還元キャンペーンを実施することもあります。

これらの情報は、各社の公式サイトやメールマガジン、SNSなどをこまめにチェックすることで見つけられます。

特に、新型モデルが発売されるタイミングで型落ちモデルとなったWF-C510がセール対象になる可能性も高いため、新製品情報にもアンテナを張っておくのがおすすめです。

中古市場で探す

新品にこだわらないのであれば、フリマアプリや中古家電販売店、リサイクルショップなどを活用することで、WF-C510を格安で手に入れることができます。

特に、メルカリやラクマなどのフリマアプリでは、状態の良いものが定価の半額以下で出品されていることも少なくありません。

ただし、中古品であるため、バッテリーの劣化具合や付属品の有無、本体の傷などをしっかりと確認することが重要です。

また、個人間の取引ではトラブルに発展する可能性もあるため、出品者の評価や商品の説明をよく読み、信頼できる相手から購入するようにしましょう。

ハードオフやe☆イヤホンなどの専門店であれば、専門スタッフによる検品が行われているため、より安心して購入できます。

>>メルカリで探してみる

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